怖さ ・
ストーリー ★★★
グロさ ★
原題:The Final Girls
公開:2015年
制作:アメリカ合衆国
時間:91分
監督:トッド・ストラウス=シュルソン
脚本:
M・A・フォーティン
ジョシュア・ジョン・ミラー
キャスト:
タイッサ・ファーミガ
マリン・アッカーマン
アダム・ディヴァイン
トーマス・ミドルディッチ
アリア・ショウカット
アレクサンダー・ルドウィグ
ニーナ・ドブレフ
あらすじ:
有名なホラー映画女優だった母・アマンダを交通事故で亡くしたマックス。 3年後、失意の底から立ち直った彼女は、友人たちに誘われ、母が出演していた80’sホラー映画を鑑賞することに。 ところが突然、映画館で火災が発生。 パニックになって逃げ惑う中、気が付くと、物語の中に入り込んでしまう。 冒頭シーンが目の前で起こったり、映画の登場人物のはずのカートたちに会ったりとありえない出来事に戸惑いながらも、ナンシー役を演じている母にも会え、マックスは喜びの涙が止まらなかった。 だが、当然、殺人鬼ビリーも出現し、次々とシナリオ通りに殺されていく・・。 母の命が危ない! ! マックスたちが加わったことで、ストーリーは変わるのか?! それともシナリオ通りに終わってしまうのか・・?!
(出典:Wikipediaより)
ホラー映画で最後まで生き残る女の子のこと。
映画研究者のキャロル・クローバーによって命名されたもの。
大体が、純粋で若い女の子だよね~。
『ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ』が観られるサブスク ☟ (記事更新時点での情報)
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○ | 〇 | × | × | × | 〇 | × | × | 〇 | × |
以後ネタバレを含みます。
・火の手が上がった劇場の裏出口から避難しようと、なぜか落ちていた刃物でスクリーンを破ると、そこは母親が出演していた『血まみれのキャンプ場』の世界だった。
・この映画の殺人鬼であるビリーは、1957年、サマーキャンプに参加していた。
目立たず、嫌われ者でいじめの標的にされていたビリーは、身の安全を守るためトイレに閉じこもっていた際、指導員たちに火薬を投げ込まれ、全身に酷い火傷を負う。
復讐を誓うビリーは、顔の傷を隠すために仮面を作り、人々にも自分と同じ恐怖を味合わせるためキャンプに戻り、
まずは、彼が入院した月の数である8人の指導員を殺した。
彼は、いまだにこの森に隠れ、復讐するために指導員が来るのを待っている。
(指導員なら誰でもいいみたい。火薬投げ込んだ奴だけ殺せばいいのに、まあまあ迷惑。)
・次々と登場人物が死に、映画の中でビリーを倒すはずだったファイナルガールも死んでしまう。
そこで、マックスがファイナルガールとして、ビリーを倒すこととなる。
(ファイナルガールは処女じゃないとなれないらしい(。´・ω・)?ナゼ)
(ナンシーも処女だが、筋書では死ぬ人物のため、彼女が死なないと物語が進まなかった。)
・マックスが、ビリーを倒すと、その背景にエンドロールが流れ始める。
目が覚めると病院であり、一緒に映画の世界に入った3人も無事生きていた。
・皆の身体にはビリーに襲われた傷が、
マックスの腕には劇中で母から貰ったミサンガがあり、夢ではなかったことを示していた。
そして、続編が始まる・・・。
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コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい