『黒い乙女Q』恐怖は2度襲ってくる。金持ちの養子争いの真実【ネタバレ】

怖さ　　　　　★
ストーリー　　★★
グロさ　　　　・

公開：2019年

制作：日本

時間：67分

監督：佐藤佐吉

キャスト：

浅川梨奈(元-SUPER☆GiRLS)、北香那、和田聰宏、三津谷葉子、松嶋亮太

あらすじ：

孤児の少女・芽衣は、裕福でしかも優しい宇田家に引き取られることとなった。そして、そんな宇田家には、芽衣より少し前に養子となった芽衣と同い年の少女・ラナがいた。ふたりは、本当の姉妹のように仲良くなっていくが、あることをきっかけに仲違いしてしまう。

(出典：http://kuroi-otome.com/)

(視聴：GEOレンタル)

 

 

微妙にすっきりしない終わり方だったので調べてみると、

２部作の前編らしい。

『黒い乙女A』があるらしいです。

 

QはquestionのＱで

ＡはanswerのAってことかな？

 

 

 

＝＝＝＝＝＝＝＝以下ネタバレ含む。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 

 

 

 

 

とりえず分かったのは、

先住養子のラナちゃんが、黒幕？

 

不幸な子どもを育ててあげたい金持ち夫婦は、偽善。

しばらく裕福に育てて、会社が倒産したのでどちらかしか育てられなくなったと施設に戻し、絶望させることを楽しんでいる。

→ラナちゃんが裏で糸を引いており、必ず自分を選ぶようにし、

もう一人の少女は施設には戻さず、蔵の中の女の子の捧げものにしている。

 

蔵の中に閉じ込められた女の子(おたふく様？)に

ふさわしい捧げものを見つけるために

今までも養護施設から子どもを引き取っていた？

 

 

 

死ね死ねおばさんが、工作員なのは笑った。

全体的にミステリー要素が強め。

蔵の中の少女のビジュアルは、だいぶホラーだった。

 

いろんな謎が謎のまますぎるので、

続編での伏線回収が楽しみ。