『クラウン』ピエロの衣装が脱げなくなった優しいパパの悲劇【ネタバレ・結末】

怖さ    ★
ストーリー ★★★
グロさ   ★★★★

クラウン(字幕版)

       原題:CLOWN
  公開:2015年
  制作:アメリカ合衆国 
  時間:100分

監督:ジョン・ワッツ
製作:イーライ・ロス(『ホステル』『キャビン・フィーバー』)

キャスト:
アンディ・パワーズ
ローラ・アレン
ピーター・ストーメア

あらすじ:

みんな、おいでよ。

息子の誕生日にクラウンの衣装を着て祝った父ケント。だが衣装が脱げない!
やがてその衣装が肌の一部になり始め自分が変わり始めていることを感じ取る。
呪われた衣装の謎は、かつて子供たちをむさぼり喰っていた悪魔”クロイン”伝説にあった。
永遠にクロインになってしまう前にくい止める方法を見つけることができるのか…!?

(公式サイトより)

 

 

補足ネコ

無名フィルムメーカーが2010年にジョークで作った
偽の予告編をYouTubeにアップしたところ
作者本人から企画を持ちかけれ映画化が実現した作品。

完全体ピエロがかなりグロかっこいいので注意!!

 

 

 

 

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ーーー以下ネタバレを含みます。ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

・息子の誕生日に、依頼していたピエロが来られなくなった。

・それを聞いた父親は、仕事で訪れていた売家のクローゼットにあった
以前の住人が置いていったピエロ仮装一式を着て、息子にサプライズをする。

・しかし、その衣装は、悪魔の皮膚と皮と髪でできており、
着たその日から、ピエロのカツラもアカバナも衣装も、皮膚にくっついて脱げない。

・服の謎を突き止めるために、家主を訪ねるが既に亡くなっており、
代わりにその弟から「自分で命を絶つべきだ」と殺されかける。

・妻は必死に解決策を探すが、その間も、主人公は次々と子供を食べてしまう。

 

補足ネコ

ピエロは、もともと北欧の伝説・クロインが元(諸説あり)

山に住んでいて、肌は雪のように白く、
鼻は寒さで赤く膨れ上がっていた。
子供を洞窟に誘い込んで、冬の間に毎月1人ずつ全部で5人を食べる。
長い年月でその恐怖は忘れ去られ、外見の愉快さから道化となった。

 

・衣装の元の持ち主も、小児がん病棟で子供たちを楽しませていたが、
衣装が脱げなくなり、死にかけの子供5人を生贄にすることで衣装を脱ぐことができた。

・子供を生贄にはしたくない主人公。結局は、首を切り落とすしかなかった。
それが主人公を守るため。切り落としたら衣装は剥がれた。主人公は死んだけど。

 

 

コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい

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