『ゴーストキラー』女子大生×ヤクザ幽霊の最強バディ【感想】

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怖さ    ・
ストーリー ★
グロさ   ・
アクション ★★★

公開:2025年 
制作:日本 
時間:105分 
監督:園村健介
脚本:阪元裕吾

キャスト
髙石あかり
黒羽麻璃央
三元雅芸
井上想良
東野絢香
川本直弘
アベラヒデノブ

あらすじ

とある日の朝、大学生のふみか(髙石あかり)は帰宅途中に足がもつれ倒れ込んでしまう。立ち上がろうとした時、転がっている薬莢を見つけ、拾う―。帰宅したふみかは、自分にしか見えない男を見つけパニックに陥る。元殺し屋だという男の幽霊・工藤(三元雅芸)に嫌悪感を抱くが、その後ふみかは工藤の手を握ると力が乗り移り、戦えることが判明。工藤を避けていたふみかだったが、自分を助けてくれた工藤に徐々に心を開き始める。ふみかは工藤の成仏の為に協力することとなったが…。

(c)2024「ゴーストキラー」製作委員会

 

 

『ゴースト』の部分に釣られて観たけど
ホラー映画ではなかったです。


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🙋‍♀️ こんな人におすすめ

  • アクション映画が好きな人

  • 幽霊とか超常要素が大好物な人

  • カッコいいけどちょっとバカな映画を愛してる人

  • 1ミリでも「ゴースト×殺し屋」って聞いてワクワクした人

 

   

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以後ネタバレを含みます。

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🧠 ネタバレ感想

 薬莢=契約のスイッチ

冒頭で主人公ふみかが拾う「薬莢」は、幽霊と現世をつなぐスイッチ。

  ふいをつかれて殺されたヤクザの幽霊の工藤は
ふみかの身体に手を置くだけで、彼女の身体を乗っ取り、
自由に操ることができる。


つまり…

ふみか:普通の女の子(戦闘力0)
工藤:ただの幽霊(物理攻撃できない)

→二人合体:最強
という構図。

主人公の気が強すぎるのと、
状況の把握と呑み込みが早すぎるのが怖い。

小汚い強面のおじさんが体乗っ取ってくるなんて
自分なら半年経っても受け入れられない。

しかも、自分の体使って人を殴り倒すし。怖。幽霊より無理。

 

 

成仏の条件は、工藤の復讐完了?

工藤の目的は、「自分を殺した裏切り者への復讐」。
主人公的には知ったこっちゃない。

でも、工藤(の概念)が生きていると聞きつけた殺し屋組織に
アパートを壊されたことに激怒し、
工藤と共に組織を壊滅に追い込むことを決意。

ヤクザの抗争とか、誰が殺した殺してないとか
すっごく苦手なので後半は観流しましたが

工藤を殺したのは、影原で
影原は工藤を守るために殺した。

 

二代目の手下・最凶殺し屋とのタイマンで
「幽霊が気絶すんな!!」は面白かった。
幽霊って気絶するんだ・・・(笑)

 

 

幽霊と人間の“共同戦線”って意外となくて 新しい。
「復讐」に見せかけた“成仏の物語”でした。

コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい

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