『タイムカット』このタイムスリップタイプ、新しいかも!【ネタバレ・考察・感想】

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怖さ    ・
ストーリー ★★
グロさ   ★

 

原題:Time Cut
公開:2024年 
制作:アメリカ合衆国 
時間:91分 

監督
ハナー・マクファーソン
脚本
ハナー・マクファーソン 
マイケル・ケネディ

キャスト
マディソン・ベイリー
アントニア・ジェントリー
グリフィン・グラック
マイケル・シャンクス
レイチェル・クロフォード
ミーガン・ベスト


あらすじ


タイムマシンによって思いがけず2003年に飛ばされた高校生は、自分が生まれる前に殺された姉をナイフを持った殺人鬼の魔の手から救うチャンスを手にする。


(出典:NetFlixより)

 

 

補足ネコ
 

NetFlixオリジナル。

 

『タイムカット』が観られるサブスク ☟  記事更新時点での情報)

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× × × × × × × × ×

以後ネタバレを含みます。

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20年前に殺された姉の代替品として生まれてきた主人公が

姉が殺される前にタイムスリップする。

 

つまり、

姉が殺されるのを防ぐと、姉の代替品である自分は生まれてこない可能性が高い。

姉を見殺しにすれば、自分は元の世界で存在し続けることができる。

 

という究極の2択に迷う少女のお話。

 

今回の映画で、新しいなと思ったのは

”連続殺人事件の犯人は、そもそもタイムスリップしてやってきた未来人”
だったことと、
”主人公が、現代に戻らず、過去で生きていく”
決断をしたこと。
(結構、斬新な気がする。大体、現代に帰って何かが少し変わってる状態の結末が多いから)

 

因みに、犯人は物理の天才・クイン(2024年Ver.)
いじめられっ子にいつも馬鹿にされていた腹いせプラス
サマー(主人公の姉)に振られ、
サマーとその友達を皆殺しにした。
そして、自分はタイムトラベルで時間を移動した。
(つまり、2003年からタイムマシンの制作を始めて、いったん2024年まで生きて
出来上がったタイムマシンで、また2003年まで戻ったクインが
連続殺人を犯し終えた世界線に生まれた主人公が

2003年に来ちゃった、ッテコト・・・・・???🤔?)

 
ルーシーは充電が完了したタイムマシンで2024年に戻り
2003年の連続殺人犯である2024年のクインを殺害。
 
そして、再びタイムマシンで姉が生きている状態の2003年に戻り
自分もそこで生きていくことを決意する。
 
 

 
本来なら、2024年でクインを殺した時点で
・姉が生きている結末確定 ⇒ 自分は生まれてこない世界線
なので、砂の如く存在が消えるはずでは?
・主人公の存在が消えないっていうことは、どちみち姉は死ぬってこと?
(2024年のクインは死んだけど、2003年以降のクインは生きてるからね。
最後のほのぼのエンドを観る限りでは、可能性は低そうだけど、まだ、クインが姉を殺す可能性はある?
それか2024年クインが生きてるか?両親が、2人目が欲しいと思い直したか????
 

クインに関しては、2003年の自分と2024年の自分が対面しちゃってるけど、
それはOKみたいだし、

単純に設定甘めなタイムスリップ話だったのかな?
(現時点で、タイムスリップの正解とか分かんないしね。)

コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい

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