『ダーク・ハーヴェスト』誰が、ハロウィンの怪人を倒せるか【ネタバレ・結末】

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怖さ    ★
ストーリー ★★★★
グロさ   ★

ダーク・ハーヴェスト

原題:Dark Harvest
公開:2023年 
制作:アメリカ合衆国 
時間:95分 
監督: デヴィッド・スレイド
脚本: マイケル・ジリオ

キャスト

ケイシー・ライクス
イマリ・クラッチフィールド
ダスティン・シーサマー
アレハンドロ・アカラ
エズラ・バジントン

あらすじ

呪われた町。
年に一度行われる収穫祭が野蛮な生存競争へと姿を変える。舞台は1963年のハロウィン。恐ろしい超自然的存在ソートゥース・ジャックがトウモロコシ畑で起き上がり、町に住む子供たちを恐怖に陥れる。少年たちは人を襲うこの恐ろしいカカシを深夜0時になるまでに倒すため団結し、競い合って戦う。反骨精神旺盛なはみ出し者のリッチーは兄が前年の勝者となったことに触発され、ソートゥースを倒す“狩り”に参加。だが真実を知ったリッチーはショックを受け、負のスパイラルを断ち切るための重大な選択に直面する。


(出典:Amazon prime videoより)

 

 

『Dark Harvest』、直訳すると『暗い収穫期』
日本のトウモロコシ畑だと、となりのトトロのイメージが強いんだけど、
海外のトウモロコシ畑は、物騒だね。いつも血まみれになってる。
 
 

『ダーク・ハーヴェスト』が観られるサブスク ☟  記事更新時点での情報)

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amazon prime video

ダーク・ハーヴェスト

 

 

 

以後ネタバレを含みます。

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ソートゥース・ジャック
・1年かけて成長するカボチャ頭のミイラみたいなやつ。
・ハロウィンの日、トウモロコシ畑から出て0時までに教会に向かう。
・それを止めなければ、殺される。
・ソートゥースを倒せなかった年は、農作物も住民たちの生活もめちゃくちゃになった。
・なのでソートゥースを倒すと、英雄扱いされ、新築の豪邸と車をプレゼントされる。
・男子は、強制参加。
3日間、家族から隔離され、食事を与えられず、極限状態で
ソートゥース狩りに参加させられる。
(女子と優勝者の身内は参加できない)
 
・この行事の勝者は、その年から町を出て音沙汰がなくなるという共通点が。
・実は、ソートゥース・ジャックは、前年の勝者自身。
・ソートゥースを退治し、豪邸と車をもらう代わりに、次の年の生贄となる。
・つまり、今年のソートゥース・ジャックは、兄であるジム。
(下半身はズボンのままなので、ベルト?で分かった)
 
・裏で手を引いているのは、保安官?
「なんでこんなことするんだ」の問いには、
「ずっとやってきたことだから仕方ない」と因習に囚われていること以外の説明はなし。
 
・弟は、参加対象ではないけど参加し、兄を殺害。
(ソートゥース・ジャックと化した兄が、自分のカボチャ頭に銃を誘導した)
・そしてソートゥース退治の勝者として、例にもれず、次の年の生贄になるのだった。
・一度埋めて、掘り出して、貼り付けにして、カボチャを頭に被せて、乾燥させるとソートゥース・ジャックの出来上がり。
・しかし、ジムとリッチーの父親が、ソートゥース・ジャックとなったリッチーを一足先に開放。
「全部燃やし尽くせ」と命令し、この行事とトウモロコシ畑を終焉へと誘うのだった。
 
 

お父さん、次男助けるの遅すぎって思ったけど・・・
誰よりも復讐の鬼と化してんの切ない

 

コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい

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