『チャイルド・プレイ/チャッキーの種』男か女か、殺すか殺さないか【ネタバレ】

怖さ    ・
ストーリー ★
グロさ   ★★★

チャイルド・プレイ/チャッキーの種 (吹替版)

 
原題:SEED OF CHUCKY
公開: 2005年
制作:アメリカ合衆国 
時間:87分 
監督:ドン・マンシーニ
脚本:ドン・マンシーニ

キャスト

ティリー レッドマン
ハンナ・スピアリット
ジョン・ウォーターズ
トニー・ガードナー


あらすじ
イギリスの見世物小屋で腹話術の人形を強要されていた、生きる人形・シットフェイス。チャッキーとティファニーの存在を知り、生き別れの両親だと確信した彼はアメリカへと渡った。そして2体の人形をブードゥー教の呪術によって蘇生させ、再会を果たす。

(出典:公式ホームページより)

 

 

これはコメディーホラーでいいよね・・・?
女優さんは、本人役で出演してくれてるらしい。あと、ティファニーの声優さんでもある。

 

 

『チャイルド・プレイ/チャッキーの種』が観られるサブスク 

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チャイルド・プレイ/チャッキーの種 (吹替版)

 

 

 

 

 

 

以後ネタバレを含みます。

 

 
 
今回のテーマは、”選択”
突然自分たちを「パパ」「ママ」と頼ってきたシットフェイスに対して
母性湧きまくりのティファニー。
同じMade in Japanで結ばれていたシットフェイスを子供と認め、
チャッキーは、「立派な殺人鬼の男グレン」に
ティファニーは「殺しなんてしない優しい女グレンダ」になってほしいという願望を持つ。
(性別は好きなように選べばいいというジェンダーレスの考え、2004年からしっかりと反映しててすごい)
 
親子そろって、人間の体に憑依したいと考えるチャッキーは
ティファニーが憧れる崖っぷち女優ジェニファーと映画監督に魂を入れ替える計画を立てる。
 
シットフェイスが魂を入れる人間を準備するため、
チャッキーは、女優ティファニーとの間に子供をつくる。
(厳密にいうと連続殺人犯チャールズ・リー・レイと女優の子)
(なんと男女の双子)(妊娠期間は呪いで短縮)
 
ラスト
ティファニーは、崖っぷち女優の体に憑依。
シットフェイスは、双子の男の子・グレンに。
チャッキーは、人間の体に入ることを拒んで人形でいる道を選んだ。
つまり、シッターがとても悪い子だと怖がっていた双子の女の子・グレンダは、
根っからのチャッキー似ということ?

コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい

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