『ノック 終末の訪問者』やべぇ奴か?マジもんか?巻き込まれたゲイ家族の悲劇【ネタバレ・結末】

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怖さ    ・
ストーリー ★★★
グロさ   ★

ノック 終末の訪問者(吹替版)

原題:Knock at the Cabin
原作:ポール・G・トレンブレイ『The Cabin at the End of the World』(2018)
公開:2023年 
制作:アメリカ合衆国 
時間:100分 
監督: M・ナイト・シャマラン
脚本: M・ナイト・シャマラン

キャスト
デイヴ・バウティスタ
ジョナサン・グロフ
ベン・オルドリッジ
ニキ・アムカ=バード

あらすじ


一家が森の中にあるキャビンで休暇を楽しんでいたところ、武器を持った4人組が突如押し入ってきた。抵抗空しく人質に取られた一家に対し、リーダー格のレナードは「世界の終末を回避できるか否かは貴方たちの選択にかかっている」と告げる。 


Copyright © 2024 KNOCK AT THE CABIN (2023). All Right Reserved.

 

 


彼らは、宗教関連の頭がイカれた奴らか・・・

それとも悪いのは、ゲイ2人なのか・・・
最後まで誰が、どう正しいのか分からないスリルのある作品!🌳

 

 

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ノック 終末の訪問者(字幕版)

  • デイヴ・バウティスタ
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以後ネタバレを含みます。

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このゲイ2人がウェンを誘拐してキャビンで暮らしてるのか?
なんかしたのか?
4人組は、福祉施設の人? とか考えてたら、
急に世界の終末について語りだし、
宗教で脳みそ溶けちゃった方々なのか・・・と思いきや、

・・・本物の使徒!?  

 
 
突然、キャビンに押しかけてきて

世界のために一人、犠牲になって欲しいと言われても困りすぎる。
しかし、それを拒絶すると何十万もの命を奪うことになるらしい。
 
 
そして彼らは、黙示録の四騎士
・・・に選ばれた人たち。
同じ世界の終末のイメージを頭の中で見たらしい。

出会ったのはネットの掲示板。
 

キリスト教じゃないから詳しくはわかんないんだけど、


四騎士は、地上を1/4ずつ支配し、剣と飢餓と病・獣により、地上の人間を殺す権利を与えられている人たちらしい。

(なんでこの人たちが、死んだら災害が起きたのか
そしてなんでゲイ一家の誰かが犠牲になれば災害が止まるのが謎なんだけど・・・???
そこらへんも詳しく描いてくれぃ。
四騎士をモチーフにしてるダケ???

 

 

・レドモンド(恨み)・・・死ぬと、大地震・津波が起こった。

 © 2024 KNOCK AT THE CABIN (2023). All Right Reserved.

・エイドリアン(養い)・・・死ぬと、10歳以下の子供が感染しやすい感染症が大流行。
 
 © 2024 KNOCK AT THE CABIN (2023). All Right Reserved.


・サブリナ(癒し)・・・死ぬと、複数の航空路線で障害。世界規模の大惨事が起こる。

 © 2024 KNOCK AT THE CABIN (2023). All Right Reserved.
 
・レナード(導き)・・・落雷で多くの地域で火災が発生。

 © 2024 KNOCK AT THE CABIN (2023). All Right Reserved.
 
 
自分たちは、その死を見なければならなかった。(だからナゼよ)
 
今まで、ゲイであることで周りに拒絶されたり、変な目で見られて生きてきた。
そんな違う価値観を受け入れられないような世間の奴らのために犠牲を払う必要はない、
というアンドリューの気持ちもよく分かる。
 
最終的に、目の前で4人も死んで、色々と悟りを開いたエリックが犠牲に。
 
 
すると、今までの大災害は終息に向かい始めたニュースが流れる。
 
 


シンプルに、思いやりがあって
心が通じ合った良いゲイ一家だったし、

家宅侵入の3人(ロンは除く)も、
まぁまぁ良い人たちだったのに、
みんなよく分からない世界の終末に巻き込まれて、
なんか気の毒だった・・・。

コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい

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