怖さ ・
ストーリー ★
グロさ ★
原題:Mandy the Doll
公開:2018
制作:イギリス
時間:77分監督:ジェイミー・ウェストン
脚本:シャノン・ホリデイ
キャスト:フィービー・トーランス、エイミー・バローズ、ペネロペ・リード、マニー・ジェイ・モンタナ、カサンドラ・フレンチあらすじ:強盗目的で金持ちの老女宅にベビーシッターとして潜り込んだソフィー。屋敷に出向くと、老女は「マンディ」に対するルールを言い渡し、出かけてしまう。ソフィーは盗みを働こうと、ルールを破って入室を禁じられていたマンディの遊び場へ足を踏み入れるが…。
(引用:primevideo)
プロローグの
マンディを置き配され、すんなり受け入れるネキかっけぇ
ーーー以下ネタバレを含みます。ーーーーーーーーーーーーーーーーー
1910年、マンディは亡くなり彼女の魂は人形に乗り移った。
(いじめられた女の子が悪ガキたちに改修中?の教会に閉じ込められ
そのまま凍死。彼女の魂は人形に乗り移った。)
刑務所から出所したアンバーは、迎えに来た姉とその彼氏からベビーシッターを装った空き巣の誘いを受ける。
(道で財布落としても返ってこない治安で、赤の他人に家全部任せるの凄い。海外のベビーシッター文化分からん)
アンバーはベビーシッター先のオブライアンさんから、家のルールを教えられる。
① 屋根裏には絶対に入らないで(マンディの遊び場だから)
② 彼女を一人にしないこと。ベビーシッターしている時間は絶対に家から出ないで
③ マンディはよく泣く。1度起きたら再び寝かせるのは無理だから電話して。すぐ帰ってくる。
ベビーモニターから声が聞こえる。遊びに誘われたので
部屋に入ってみると、ベッドには人形だけで人間の子供の姿はない。
アンバーは焦り、オブライアンさんに「マンディがいなくなった」と電話をするが
そんなはずはない、と返答がある。オブライアンさんのいうマンディは人形だった。
そうだと分かれば、空き巣上等。
姉とその彼氏も加わり、俄然調子に乗って人の家をあさりだす一同。
しかし、姉の彼氏が屋根裏に足を踏み入れてからは一転、
マンディ、動き出す。(コマ送りで)
屋根裏部屋は、マンディのお茶会の部屋。
他にも人形がたくさんあったけど、あれはルールを破った人たちの成れの果てだったのかもしれない。(いじめっ子も人形にされてた?)
そして、ルールを破りお茶会に強制参加させられた者たちは、もう生身で返すわけにはいかない、とハンマーを遠慮がちに振り回しながら、オブライアンさんも参戦。(この時点で姉の彼氏と、空き巣の品物を買ってくれる人は死亡)
この状況でもなお、金を持って逃げようといった姉を見捨て、
主人公は無事家から脱出。
しかし、後部座席にはマンディの姿が。
教会に閉じ込められて凍死した女の子の霊が宿った人形をなぜオブライアン家が代々受け継いでるかは知らんが、
もう2度とひとりにされることを許さないとてもとても淋しがりやな人形。
エピローグでは、子どもを失った娘とその母親の再出発の門出に憑りついてました。
実在するマンディ人形を基に作られたお話。
今はどこかの美術館で保管中らしい。
というか、こんなパッケージの可愛い人形じゃなかったよね…?
君写真と違くない?
コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい