怖さ ・
ストーリー ★
グロさ ★
制作:2007年
時間:90分
監督: 白石晃士
脚本: 横田直幸 、白石晃士
キャスト:
佐藤江梨子
加藤晴彦
川合千春
桑名里瑛
松澤一之
坂上香織
滝沢涼子
西興一朗
柳ユーレイ
入江紗綾
水野美紀
あらすじ:
ある日の地震を境に、町では子供達の失踪事件が相次ぐ。失踪した子供と一緒にいた子供達が「大きなマスクを着けてハサミを持っていた女が子供を連れて行った」と証言したことから、町には「口裂け女」の噂が流れるようになる。それにより子供たちは怯え、大人達はそんな子供達を咎める始末。そんな中、町の小学校教師の山下は家庭に問題がある生徒・美佳を家まで送り届けるが、その際、口裂け女に美佳を連れ去られてしまう。山下は美佳を助ける為に同僚の松崎と口裂け女について調査を開始するが、その一方でまた子供の失踪事件が起こる。
© 2006「口裂女」製作委員会
『口裂け女』が観られるサブスク ☟ (記事更新時点での情報)
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○ | × | × | × | × | ○ | × | × | ○ | × |
以後ネタバレを含みます。
児童がこぼした「私、お母さんなんか嫌い」っていう一言に対して
「・・・なんでそんなこと言゛う゛の゛お゛!???!?!?!」
って豹変したサトエリが一番怖かったこの作品。
今回の口裂け女は、男性教師・松崎の母親の怨霊。
© 2006「口裂女」製作委員会
児童がさらわれる前に、亡き母親のうめき声が聞こえるらしい。
そして大体、どの辺でさらわれるか分かるらしい🙃w
(便利すぎる)
(便利すぎる)
うめき声は、「ワタシ、キレイ?」
ではなく、「私を切れ」って言ってた。ずっと。
ではなく、「私を切れ」って言ってた。ずっと。
なんでも、突発的に子供に暴力を奮ってしまう母親だったようで
子供3人いたはずなのに2人殺しちゃって
一番下の子(松崎)に
「お前を殺す前に、お前が母ちゃんを殺せ
頼むから自分の首をちょん切ってくれ」と懇願。
(子供に何を頼んどんねん)
子供3人いたはずなのに2人殺しちゃって
一番下の子(松崎)に
「お前を殺す前に、お前が母ちゃんを殺せ
頼むから自分の首をちょん切ってくれ」と懇願。
(子供に何を頼んどんねん)
© 2006「口裂女」製作委員会
口裂けになったのは、子供が首の位置を狙えなかったため。
最終的に死んだので、マスクで口の傷を隠して
寒そうだったのでトレンチコートを着せて放置してたら
(シンプルな死体遺棄)
最終的に死んだので、マスクで口の傷を隠して
寒そうだったのでトレンチコートを着せて放置してたら
(シンプルな死体遺棄)
なぜか地震を境に、蘇った。
そして、主に子持ちの女性に乗り移り、操って子供を誘拐したり殺したりし始めた。
口裂け女→マスク→咳ケホケホ の安直連想ゲームで
お母さんが咳してたら、もうすぐ口裂け女になっちゃうよ。
っていう恐怖、いかにも子供が考えそうで良い。
© 2006「口裂女」製作委員会
今回の口裂け女は
母親の中に潜む、子供に対する衝動性・暴力性に付け込んじゃう系の怨霊だったのかな。
母親の中に潜む、子供に対する衝動性・暴力性に付け込んじゃう系の怨霊だったのかな。
ラストは、主人公も口裂け女にり、娘にハサミを振りかざしてしまう。
コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい