「やるな」と言われたらやりたくなることをカリギュラ効果と言います!
(ホラー映画の登場人物たちは、基本みんなカリギュラ効果で動いてる)
そんなカリギュラ効果を利用した?とりあえず「ドント」がつくホラー映画・スプラッターを集めてみました!
映画の題名に「ドント」をつけるプチブームが起こったホラー映画界。注意すべき点はただ一つ。
これから紹介する映画、原題は全然違くて
日本の配給会社が勝手に「ドント」をつけてる作品がほとんどってってとこ!あと、ほとんど題名でネタバレしてる。
これから起こることが明確でわかりやすいともいえる。
息すんな
『ドント・ブリーズ』(2016)
『ドント・ブリーズ2』(2021)
居宅侵入者 VS 盲目の退役軍人 のいざこざ。
人には人の正義と道理がある!
本当に息するの忘れるくらい空気が張り詰めてて面白かった。
寝るな
『ドント・スリープ』(2016)
金縛りに焦点をあてた心霊ホラー。
寝たら、鬼婆が首絞めに来る。
『ドント・スリープ 蘇る悪夢』(2016)
幼い頃から悪夢をよく見る主人公。
その夢は、精神異常なのか、はたまた何かの仕業なのか。
電話を切るな
『ドント・ハングアップ』(2016)
イタズラ電話を仕掛ける動画配信者への報復。
ホラー要素少なめ、そこそこスプラッター。
ストーリーがとてもよかった。
叫ぶな
『ドント・スクリーム』(2016)
行方不明になった友人を探しに、人の家に入ったら
異常すぎる一家に閉じ込められちゃった話。
実際に起きた殺人事件から着想を得た作品。
調べるな
『ドント・リサーチ 恐るべき素顔』(2017)
恋人の浮気を疑った主人公が、恋人を尾行してトンデモ真実に辿り着いちゃう。
知らないことがいいことってある。
助けるな
『ドント・ヘルプ』(2019)
強盗に入った家の地下で、監禁されている少女を見つけた3姉妹の話。
離すな
『ドント・レット・ゴー -過去からの叫び‐』(2019)
ブラムハウス製作の切ない系タイムトラベルもの。
少し毛色は違うけどおすすめ。
開けるな
『ドント・オープン』(2020)
更生した元殺人犯の男性と、社会復帰を支援する社会福祉士の話。
なんだけど、おうち訪問して中に入ったら、外を人が取り囲んでいたんだよね。
盗むな
『ドント・スティール 強盗の果て』(2023)
悪い奴がとことん痛い目に遭うスカッと系が好きな方へ。
動くな
『ドント・ムーブ』(2024)
サム・ライミプロデュースの新シチュエーションスリラー。
殺人鬼に麻痺薬を注射され、体が動かなくなる前になんとか逃げ出したい女性の闘い。
今のところはこんな感じ。
随時更新していくね。
コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい