死の運命に巻き込まれた人たちが、まるでピタゴラスイッチのごとく死んでいくのが病みつきになる映画『ファイナルデスティネーションシリーズ』
公式は、新作を合わせると6作品のみ。
みんな詐欺邦題には気を付けよう!
(面白いのもあるから、暇な方は是非ジェネリックも観てみてね😊)
ファイナル・デスティネーション(2000)
高校の修学旅行で、飛行機が爆発するという直感でパニックになったアレックスは、5人のクラスメートと一緒に機内からつまみ出される。
そして、離陸した飛行機は爆発、死の予感は本物だった。
しかし、生き残った5人にも死の運命がまとわりついてくる。
デッドコースター(2003)
前作から1年後。今回の舞台は高速道路。
予知夢によって、ハイウェイの玉突き事故による死を免れた9人の男女に、再び死神の魔の手が忍び寄る。
ファイナル・デッドコースター(2006)
ハイウェイの事故から5年後。
卒業イベントで訪れた遊園地でジェットコースターに乗った主人公のウェンディは、凄惨なジェットコースターの脱線事故の予知夢を見る。パニックを起こしたウェンディは、10人の仲間と共にジェットコースターを降りるが、その直後に事故は現実のものとなってしまう。
だがその後、元々死ぬ運命にあった10人のうち2人が日焼けサロンで怪死を遂げる。
ウェンディは、事故の直前に撮影された写真の中に死のヒントが隠されていることに気づき、自らの死を回避しようと奔走する。
ファイナル・デッドサーキット 3D(2009)
遊園地事故から数年後。今度はサーキット場。
連鎖したクラッシュが観客席を巻き込む大事故の予知夢を見る大学生のニック。そのおかげでどうにかその場の危機を回避できたが、死の運命は彼らを見逃してはくれなかった。
ファイナル・デッドブリッジ(2011)
シリーズ史上最大級のスケールで吊り橋が舞台。
『ファイナル・デスティネーション』と直接的に繋がる作品。
工事が続く巨大な吊り橋であるノースベイ・ブリッジをバスで渡ろうとしていたサムは、自然災害により突如として橋が崩れ落ち、同僚や上司が次々と死んでいく凄惨な予知夢を見る。
パニックに陥いり、周りに危険を知らせると、恋人モリーを連れ橋から避難、彼らを含め8人の社員が奇跡的に事故から生き延びる。しかし・・・。
ジェネリックのご紹介
- ファイナル・デス・ゲーム
DVDパッケージがシリーズ作品の雰囲気を纏いすぎてて、騙されて観てしまった。
呪われたボードゲームの話。
- ファイナル・デッドゲーム 降霊鬼
ファイナルデッドゲームなんて付けなければ、それなりに面白かった映画。
ナックルボーンズで悪魔を降霊させちゃった男女の戦い。
- ファイナル・デッド・ツアー
売れないパンクバンドと人喰い運転手が織りなすスプラッターコメディ。
ちょっとおすすめ。
- ファイナル・デッドシャッター 本当にあった呪いのカメラ
カシャッ!
もう貴方の命は無い!
というなんとも軽めなキャッチコピーがツボ。
『ファイナル・デッド』シリーズの流れを組む、衝撃の不条理連続怪死ホラーです。
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- ファイナル・デスメッセージ
ファイナルデッドシリーズが好きな
出来の悪い素人が作ったんじゃないかと名高い予測不能・意味不明映画。
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- ファイナル・デッドコール
ファイナル・デスティネーションの監督が作った激痛サバイバルホラー。
『暗闇にベルが鳴る』のリメイクらしい。
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- ファイナル・ジャッジメント
シリーズの一つではないけど、『ファイナルデスティネーション』の制作者が作ったらしい。
ホラーっていうよりはサスペンス要素が強め?
コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい