怖さ ★
ストーリー ★
グロさ ★★
原題:Oltre il guado
公開:2013年
制作:イタリア
時間:87分
監督:Lorenzo Bianchini
キャスト:
Marco Marchese
Renzo Gariup
Lidia Zabrieszach
あらすじ:
野生動物の行動学者が山中でデータ回収中、川を渡った先の廃村に足を踏み入れる。豪雨で退路を断たれ、夜ごと増す“何か”の気配。手持ちのトラップカメラや無線から断片的な手がかりがにじみ、土地の過去が輪郭を持ちはじめる――

動物目線のPOVって意外と新鮮かも🤔
こんな人におススメ!
- 説明少なめ×体感ホラーが好き
- 廃村/民俗めいた因習モチーフが刺さる
- **環境音・無音の“間”**に価値を感じる
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以後ネタバレを含みます。
廃村の謎
野生動物につけたカメラに映った廃村と、内臓が飛び出た動物の死骸。
それを見た学者は、自分の目で確かめるべく現地に向かう。
舞台はイタリア北東・スロベニア国境の森。
主人公は川の浅瀬を越え廃村へ到達するが、豪雨で水位が上がり退路が消える。
村には食い荒らされた獣骨やイノシシの死骸、学校の集合写真で“2人だけ顔が塗り潰されている”といった痕跡がある。
村は戦時期から放棄された設定が示唆されている。
主人公は、まずは増水で帰れなくなり、
そのうえで廃村の不穏な謎に引き寄せられて留まってしまう。
老夫婦の謎
地元のスロベニア系の老夫婦。
主人公とは特に何の関係もなく、“土地の記憶の語り部”的な立ち位置。
今は廃村になっている村に、昔は住んでおり
双子の恐ろしさについて知っている。
懐中時計の謎
学者が廃屋で見つけた壊れた年代物の懐中時計。
初めて手に取ったときには、動いていなかったが
突如、時を刻み始めた。
➡学者が村に閉じ込められた証拠?
人が来たことで再び村の時間が動き出した?
双子の謎
おじいさんの語りで、「災厄を呼ぶ」と恐れられていた双子。
村ぐるみで烙印を押され、椅子に縛り付けられて監禁されていた様子。
トラップカメラにチラチラと映り、
夜な夜な野生動物を食い荒らしている。
(食い荒らしているということは、双子は霊的な存在ではなく生存している人間説が濃厚)
この、イノシシの体につけられていた傷は
噛み跡ではなく、双子が爪で削ってつけた
いわば“縄張り”のサイン。
双子が、村人を喰いつくし廃村になったのか
皆が双子を恐れ逃げ出したのか
詳細は特に語られていない。
結末
廃村にたどり着いたレスキュー隊が見たのは、
半ば食われた主人公の遺体。
そして、隊員たちも双子に襲われ、無線は沈黙する。
川面には二枚の寝間着が流れ、双子の“帰還/循環”が示唆される。
村は再び静まり、境界(川)を越えた者は戻れない——という結末。
コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい