怖さ ・
ストーリー ★
グロさ ・

公開:2021/08/22
制作:フェイクドキュメンタリー「Q」
皆口大地 Daichi Minaguchi
寺内康太郎 Kotaro Terauchi
福井 鶴 Tsuru Fukui
遠藤香代子 Kayoko Endo
時間: 34分42秒
あらすじ:
視聴者からの依頼を調査する番組に寄せられた
”あるレンタルビデオ屋に見たら死ぬビデオがあるらしい”という噂。
(出典:公式YouTubeより)
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書籍を読んで、また動画を見なおすと
奥行きが出て怖いです🙈👇
『フェイクドキュメンタリーQ』(単行本)
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以後ネタバレを含みます。
ビデオの正体
閉業準備が進み、棚が空っぽになったレンタルビデオ屋で
いわくつきのビデオと対面する取材陣。
当時からいる店長に話を聞くことができた。
そのビデオは、『不思議体験ゾーン(下)』という何の変哲もないVHSで
「見たら人が死ぬビデオ」と中学生たちの間で噂が広まり、
肝試し感覚でよく借りられていたらしい。
そんな噂を耳にした店長は、面白半分で
”見たら死ぬビデオ”だという煽りPOPを書き、
噂はさらに広がり、都市伝説化した。
このビデオ、1992年に発売された実際に存在するVHS。
さすがに現在は入手困難だが。

このVHSの作中、おそらくカップル?の写真を見る人の映像の間に
なぜか4人の遺影が差し込まれている。
(前後の波立ち?から察するに、上からダビングしてしまったらしい?)
しかも誰かが借りるごとに少しずつ遺影の映像が増えたらしい。


彩度あげて遺影と目が合っちゃった日には
呪われて死にそう。怖すぎて無理まじで
人はいつか死ぬし、
これを見た後に死んだ人がいたとしても
ビデオレンタル屋が把握できる限りではない。
よくある都市伝説だったというオチで番組を締めくくるも、
放送前に、ディレクターは交通事故で頭蓋底骨折、
カメラマンは心不全で亡くなってしまい、
番組はお蔵入りとなってしまった。
店長4人って言ってましたけど、3人しか・・・
カメラマンの最後の一言
「店長は(遺影の数)4人って言ってましたけど、
3人しか(映ってなかったですよね)」
ディレクター「あれ4人じゃないの」
カメラマン「3…人、てか3枚?」
ディレクター「あーまぁ…ふーん」
いや、このシーンなかったら
よくあるガチかもしれない都市伝説だった、で終わっていたのに😭
見ていたこっち側まで巻き込んで
心臓鷲掴みにするようなラスト、、、
ディレクターには4人に見えて、
カメラマンは3人しか把握できなかったのにも関わらず、
2人とも不慮の死を遂げている・・・。
見えた枚数が多い人から順番に死ぬとか?
見た枚数が多いほど酷い死に方をするとか?
店長はおそらく、噂を頼りに喋っているだけで
見ていないのだろう。
それか、見える人と見えない人がいて、
今までに、遺影の数と同じ4人の人が見えてしまい
死んでしまった?
そうなると、ディレクターとカメラマンが死んだ後に
あのVHSを見ると、遺影が6人に増えていることになる・・・



コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい