『ドント・ヘルプ』その娘を助けてはいけない【ネタバレ・結末】

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怖さ    ★
ストーリー ★★★
グロさ   ★

ドント・ヘルプ(吹替版)

原題:El habitante
公開:2018年 
制作:メキシコ 
時間:94分 
監督脚本:ギジェルモ・アモエド

キャスト
マリア・エボリ
バネッサ・レストレポ
カーラ・アデル
ガブリエラ・デ・ラ・ガルザ
フラビオ・メディナ
フェルナンド・ベセリル

あらすじ

ある夜、強盗の3人姉妹は上院議員の家に侵入し、彼が賄賂で受け取ったお金を盗もうと計画。首尾よく議員夫婦を椅子に縛り、お金を手にしようとするが、地下から奇妙な叫び声がするのを耳にする。「誰もいない」と言う議員だったが、その言動が気になった3人は地下を調べに行くとベッドに縛られた少女を発見する。少女は上院議員の娘で「助けて・・・」と姉妹に助けを求める。親の残酷な虐待を目の当たりにした姉妹は少女を助けようと拘束を外す。しかし、それが悪夢のような夜をもたらすことになるとは知る由もなかった・・・。



D.R. © NOVILUNIO PRODUCCIONES S.A. DE C.V. México 2018

 

 

原題は、スペイン語で『住民』の意。
この日本題は、内容とマッチしてていいと思う。
 
 

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ドント・ヘルプ(吹替版)

 

 

 

以後ネタバレを含みます。

 

 

 

金持ちの家に強盗に入る残忍さと
地下の少女をそこまでして助けようとする正義感を持ち合わせることある?

 

 

「これまで退治してきた雑魚とは一緒にするな。
私は40の軍団の長だ。第2の化け物となりお前を終わらせてやろう」
だって。ちょっと意味分かんないけど、かっけぇ。

 

 

・地下にいた少女は、悪魔憑きだった。
6歳の時に話すことも歩くこともしなくなった少女。
両親は、神に祈ったが回復の兆しも見せず。
娘を救いたい一心で、悪魔を呼び出した(←ん?)
 
・娘に憑いた悪魔は、強力で何度悪魔祓いをやっても払えない。
人の過去をベラベラしゃべり、生を後悔させ
人を死に誘導していった。
夫婦には、もう一人息子もいたが、娘に憑いた悪魔によって殺された。
 
・強盗3姉妹
長女:カミラ・・・マリアを助けるため、父親を殺した。そのために8年服役していた。
次女:マリア・・・父親から性的虐待を受けていたが、法廷で父親を庇って虐待を否定した。
         そのせいで姉は刑務所に8年入るはめになった。
三女:アニータ・・・実は長女カミラと祖父の間にできた子供。悪魔に姉が母親だとバラされ、
          自ら命を絶つよう誘導される。
 
・少女の結末
遠方から有名な神父様を召喚し、悪魔祓いをする。
両親は、その途中に銃で自殺。(邪魔だと思った悪魔に操られたか、娘を思ってか・・・)
HPを削られた神父に代わって、マリアが悪魔祓いを続行。
無事、少女は大量の血液ゲロを吐き、悪魔祓い完了。

・悪魔は、神父に乗り移っただけ。
 

教会の重鎮が悪魔憑きなの
想像しただけでジワるね。
神のご加護を。アーメン。

コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい

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