『道化死てるぜ！』復讐に燃え滾る黄泉がえりの道化師【ネタバレ・感想】

怖さ　　　　★ ★
ストーリー　★★★★
グロさ　　　★★★★★

原題：Stitches
公開：2012年
制作：アイルランド 
時間：86分 

監督：
コナー・マクマーン

脚本：
コナー・マクマーン
デヴィッド・オブライエン

キャスト：
ロス・ノーブル
トミー・ナイト
シェイン・マレー・コーコラン
ジェマ=リア・デヴェロー
ソマス・カネ・バーンズ
エオーガン・マクィン
ロイジン・バロン


あらすじ：
リチャード・グリンドルは、相も変わらずワンパターンで退屈な、子供たちの誕生日パーティーでの道化師仕事にうんざりしていた。
今日も、トミー少年とやらの誕生日パーティーのお仕事だ。道化師のつまらない芸に、落ち着きのない子供たちは芸の邪魔をして大喜び。
子供たちのいたずらはエスカレートし、それが原因で道化師は不慮の事故で絶命してしまう。

(出典：amazon prime videoより)

 

 

 

 

『道化死てるぜ！』が観られるサブスク　☟　　（記事更新時点での情報）

Amazon prime video	Netflix	FOD	Hulu	DMM	TSUTAYA	Paravi	U-NEXT	ゲオ 宅配レンタル	ABEMA
△	×	×	×	×	○	×	×	○	×

☟amazon 

 

 

以後ネタバレを含みます。

 

 

最初は、何そのタイトルって思ってたけど、唯一無二すぎてジワジワ気に入ってきた。笑

 

最初のシーンで、
ワンパターンなクラウン仕事にうんざりの主人公と
子供の小生意気さ、無慈悲さを前面に出し、
子供のいたずらのせいで亡くなるという
ガキへのフラストレーション満タン、主人公への同情MAXの状態。

 

からの、大人になった子供（とはいってもクソガキから糞餓鬼へ、くらいの成長）
の誕生パーティに地の底から甦って来るという素晴らしい脚本。

 

そして、やられたらやり返す倍返しだ、以上の復讐劇が気持ち良すぎた。
（リリース時は流行的に「いつ殺るか？今でしょ！」とかいうダサいキャッチコピーがつけられてた）

 

 

特にこのシーン⇩と、脳ミソをアイスディッシャーですくってるシーンが良かった。

(C)Fantastic Films / Tailored Films 2012