怖さ ・
ストーリー ★★★★
グロさ ・
原題:Searching
公開:2018年
制作:アメリカ合衆国
時間:102分
監督:アニーシュ・チャガンティ
脚本:
アニーシュ・チャガンティ
セブ・オハニアン
キャスト:
ジョン・チョー
デブラ・メッシング
ジョゼフ・リー
ミシェル・ラー
サラ・ソーン
あらすじ:
忽然と姿を消した16歳の女子高生マーゴット。行方不明事件として捜査が始まる。家出なのか、誘拐なのかわからないまま37時間が経過。娘の無事を信じる父デビッドは、彼女のPCにログインしSNSにアクセスを試みる。インスタグラム、フェイスブック、ツイッター…。そこに映し出されたのは、いつも明るく活発だったはずのマーゴットとはまるで別人の、自分の知らない娘の姿があった…。
(出典:amazon prime videoより)
スクリーンライフ映画っていうらしい。
『search サーチ』が観られるサブスク ☟ (記事更新時点での情報)
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○ | × | 〇 | × | × | ○ | × | ○ | ○ | × |
以後ネタバレを含みます。
・娘のマーゴットが、一日帰って来なかった後、
初手、娘の知り合いに片っ端から電話かけまくるのモラハラ過干渉毒親っぽくて寒気した。
・一晩中やると言っていた勉強会は9時までだったし
山にキャンプに行く予定だったことも父親には話してなかったマーゴット。
(キャンプには結局参加していない。その時点で谷底に落ちてた)
女の子 × 片親父親は難しいよね・・・
・真面目な優等生だと思っていた娘は、ピアノのレッスンも辞め、
車内で一人でマリファナを吸うという息抜きをしていた。
(ピアノのレッスンを辞めたのは、お母さんを思い出して辛いから)
・犯人は、ずっと親身に協力してくれていた女性警察官の息子・ロバート。
少し変わっている子で、小学生の時からマーゴットに好意を持っていたらしい。
SNSで女性のふりをして友達になっていたが、
突如、架空の病院代をマーゴットに送金させた。(なんで)
それについて弁解しようと、マーゴットのお気に入りの湖まで尾行し、
車内でマリファナ休憩中の彼女に話しかけたが、びっくりして逃げられた。
そして、追いかけたらマーゴットは谷底に落ちた。
・息子から、マーゴットを渓谷から突き落としてしまったと連絡を受けた女性警官は、
この事件の指揮を自分が執れるように立候補し、
湖に車を沈め、マーゴットは家出だと父親に言い聞かせた。
マーゴットの落ちた谷底は捜査済みとし、捜索をさせないようにした。
・マーゴット行方不明から5日。
落下して死んでないとしても「水なしで5日間も生きられない」と高をくくるが、
父親は、「嵐だったので、水がなかったのは実質2日だけだ」とマーゴットの生存を信じる。
・捜索の結果、マーゴットは無事、谷底から生きた状態で保護された。
自分が娘なら、父親にここまでSNS荒らされたら死んだほうがマシだ。
万が一生きてても縁切っちゃうかも。
娘さん、素直で優しくて素晴らしいな。
コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい