怖さ ★
ストーリー ★
グロさ ★★★

公開:2025年
制作:日本
時間:82分
監督:永江二朗
キャスト:
本田望結
芹澤興人
瀧七海
寺坂頼我
大川泰雅
柴田明良
中島淳子
奥菜恵 / 佐藤江梨子
恒松祐里
あらすじ:
3年前、異世界「きさらぎ駅」から奇跡の生還を果たした宮崎明日香。しかし、彼女の外見は20年前のまま―その異質な存在は、世間の冷たい視線と疑念に晒されることとなった。孤独と絶望に沈む明日香の前に現れた角中瞳との運命的な出会いが、明日香の心に新たな決意を芽生えさせる。かつて命を懸けて救ってくれた堤春奈、そして異世界に取り残された者たち―彼らを助けるため、明日香は再び「きさらぎ駅」へと足を踏み入れる。
©2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会
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青鬼やデスフォレストを彷彿とさせる低予算ゲーム感・・・。
ラストまで見どころ満載なのでぜひ👁👁
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前作はコチラ⇓
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以後ネタバレを含みます。
前作の人たち

- 堤春奈:前回の主役。””扉を最初にくぐった人が生贄になり、2回目にくぐった人が現実世界に帰れる””、という嘘の情報により、いまだにきさらぎ駅。
- 宮崎明日香:今回の主役。前作で堤に扉をくぐらされて、現実世界に戻る。戻ると世界は20年後であり、オカルトクレイマーと誹謗中傷を受ける。
- 飯田大輔:オレンジパーカーの大人しめな男。いまだにきさらぎ駅
- 松井美紀:ギャル。堤により現実世界へ生還したが、異世界のトラウマから錯乱状態で入院中。
- 岸翔太:ナイフを所持していた乱暴な男。堤により現実世界へ生還したが、常に何かに怯え、線路へ飛び降り自殺。
- 花村貴史:酒飲みサラリーマン。堤により現実世界へ生還したが、妻子は新しい家庭を築いており引きこもって助けてくれた堤を崇めている。
新メンバー
堤の勘違いにより、3人がきさらぎ駅から脱出できたので
追加メンバーが加入。
- ハヤト:ホスト。
- 鎌田(夫):喪服の男性。
- 鎌田(妻):喪服の女性。

ホストは酔っぱらって
鎌田夫妻は慣れない土地での葬儀で迷い
きさらぎ駅への手順を踏んでしまったのでショウ
新たな追加ルール

命(ライフ)に限りはないので
何度でも挑戦可能!💪
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まだやっていないこと

みんなで協力し、目玉から逃げ切るが
光の扉を通れなかった明日香。
(おそらく2回目だから。初めての人が通ったら帰ることができたかもしれない)
現実世界に戻るために、
「まだやっていないこと」
それは、
”きさらぎ駅で降りない”ことだった。
明日香は、降りようとしていた堤を突き飛ばし、電車内へ。
堤を乗せた電車はきさらぎ駅を通過していった。
堤は、現実世界に戻ることできた。
結末
日本のテレビで放送できなくなったドキュメンタリーを
イギリスのBBCで放送してもらったところ、大反響。
きさらぎ駅の行き方が特定され、
きさらぎ駅に大量の観光客がなだれ込んでくる。
その中で、ほくそ笑む明日香・・・。

本田望結ちゃんが、ただただ性格の良い子の役を
やるわけがないと思ってたんだ~(失礼)
「人は、自分で見たもの、経験したことしか信じない」
ドキュメンタリーでそう語っていた彼女は、
自分を誹謗中傷する人間たちを「きさらぎ駅」のタイムループの中に誘い込んだのだった。
異世界から帰ると20年経っていた・・・
同級生は40代手前で子供を持っている人もいるのに
自分は女子高生の時の中身と姿のまま・・・
そして、要介護の母・・・
オカルトクレイマーよばわり・・・
「私はきさらぎ駅に残る。自分がきさらぎ駅の生贄になる。」と言ったのは、
もう現実世界に自分の生きる場所はないと悟ったからこそだと思う。
そして、ドキュメンタリーを放送することで、
自分を誹謗中傷した人間たちを巻き込み
彼らが異世界で戸惑い、血管や目玉につぶされて爆発する様子を見れる。
彼女が、最高の現実逃避と復讐を「きさらぎ駅」内で果たしていると思うと、
人間らしくてとても良いな思う。
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きさらぎ駅の定員は6名だと思っていたのに、
一気に人気観光名所化してて面白すぎる。
この大勢がゴミのように爆発したり
他人を蹴落としながら
自分は助かりたいという地獄絵図を見たいので、
さらに続編希望🙋♀️🙋♀️🙋♀️



コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい