怖さ ・
ストーリー ★★★
グロさ ・
公開:2025/9/21
制作:フェイクドキュメンタリー「Q」
皆口大地 Daichi Minaguchi
寺内康太郎 Kotaro Terauchi
福井 鶴 Tsuru Fukui
遠藤香代子 Kayoko Endo
時間: 34分42秒
あらすじ:
亡くなった母が経営していた雑貨店で発見された、異様な金額の輸入商品。母は何を仕入れ、何を売っていたのか?
(出典:公式YouTubeより)

『ヘルタースケルター』とは、
形容詞で、「慌てふためいた」「乱雑な」「行き当たりばったりの」
名詞で「狼狽」「混乱」を意味する。
形容詞で、「慌てふためいた」「乱雑な」「行き当たりばったりの」
名詞で「狼狽」「混乱」を意味する。
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以後ネタバレを含みます。
死んだ母とベトナム雑貨
相談者?の母が経営していたベトナム雑貨店。
母が亡くなった後、
倉庫に大量に残されたベトナム雑貨を売り捌いた娘は、
謎の木箱を見つける。
そして、その木箱に書かれていた『VTC』という会社との取引後は、
とんでもない金額の高利益を叩き出していた。
写真と紙に包まれたモノ

おそらく、紙に包まれたモノは亡くなった人たちの遺品であり、
写真は亡くなった人たちのもの。
写真は亡くなった人たちのもの。

母親は、ベトナムの輸入雑貨店という名目の表看板で
顧客から預かった遺品を
ベトナムの儀式で呪物化し、
高額な代金と引き換えに顧客に送り返す、という
呪物トレーダーのような商売をしていたのだろう。
顧客から預かった遺品を
ベトナムの儀式で呪物化し、
高額な代金と引き換えに顧客に送り返す、という
呪物トレーダーのような商売をしていたのだろう。
前職が、保険会社ということも
このような商売を始めたきっかけでありそう。
このような商売を始めたきっかけでありそう。


前回、儀式に使った写真たちが黒く歪んでいるのは
写真の念、みたいなものが無事遺品にうつったからなのか
持ち主の手に渡り、能力を発揮したからなのか・・・
写真の念、みたいなものが無事遺品にうつったからなのか
持ち主の手に渡り、能力を発揮したからなのか・・・


今回の写真も、儀式前は笑顔だったものが
儀式後は真顔に。

儀式後は真顔に。

そりゃあ、自分の遺品を呪物化されたら
真顔にもなるよね。
また、遺品を包んでいる紙は、霊があの世で使える通貨であり、
呪物にするわけではなく、
遺品と写真を利用して、死んだ人自体をこの世に呼び戻しているという推測もあります。
呪物にするわけではなく、
遺品と写真を利用して、死んだ人自体をこの世に呼び戻しているという推測もあります。
カメラマンの結末
ベトナムの儀式に参加していた2人の男性。
1名はHuyさんという日本語も話せる、儀式には慣れている様子の男性。
2人目は、何もわかってなさそうな記録係の男性。
そもそも、「2人一緒に来てます」って
2人で、一緒に来てる
2人と、一緒に来てる
で2人なのか3人なのか変わって来るけど・・・
(こういうミスリードも憎い)
3人で来ていたのなら、この「すみませーん」を連呼していた男性も儀式に参加していた、
とい捉え方もできる。
儀式には必ず、生贄や代償が必要。
かなりの量の遺品を儀式にかけていたので
捧げモノは一人でイイんか、と思っていたところでした。
Huyさんと記録係の男性は、ほとんど同じ服装、髪型をしていたので見分けるのが難しいですが、
最後に建物の鍵をかけて出て行ったのはHuyさんだと予想。
建物を訪れた時▼ 帰る時▼


建物の上の階の窓からのぞいていた人ですが、
同じ人にも見えるし、違う人にも見えます・・・。
同じ人にも見えるし、違う人にも見えます・・・。
記録係の男性は囚われてしまったのかもしれません。

そして、物怖じなくVTCから帰ってきた呪物を開ける娘。
ちなみに呪物とは、””超自然的な力や呪力が宿っていると信じられ、
人間に幸不幸をもたらすとされる神聖な物品の総称””なので、
悪いことだけがおこるわけではなさそうですが
依頼主のもと返してあげて欲しいものです。
人間に幸不幸をもたらすとされる神聖な物品の総称””なので、
悪いことだけがおこるわけではなさそうですが
依頼主のもと返してあげて欲しいものです。
遺品だけ取られた状態の遺族がいるってことですよね・・・
コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい