怖さ ・
ストーリー ★
グロさ ・
衝撃のラスト ★★
原題:Los parecidos
公開:2015
制作:メキシコ
監督:イサーク・エズバン
キャスト:ルイス・アルベルティ、フェルナンド・ベセリル、
ウンベルト・ブスト、アルベルト・エストレーリャ
あらすじ:
その夜、世界中が、未曽有の激しい豪雨に見舞われた。嵐に怯える人間たち。だが、その雨に紛れてやってきた“何か”こそが、真の恐怖だったのだ…。時を同じく、人里離れたバス・ステーションに居合わせた8人の男女が、奇妙な現象に巻き込まれる。1人の女性ローザがウィルスに感染したような症状を見せ、狂っていく。ラジオによると、雨による原因不明の伝染病で外でも混乱が起きているらしい。はたしてこれは単なる伝染病なのか―?世界は終わってしまうのか―?
(出典:Oriconデータベース)
(視聴:TSUTAYA DVD レンタル)
私の芸術を理解する才能がないのか、
ただのパッケージ詐欺なのか。
冒頭シーン、バスステーションにそれぞれ男女がやってくる。
普通じゃない雨。
何かが起こりそうな予感・・・。
・・・そこまでは良かった。
そこからは、頭に?マーク飛びまくり、パッケージと今自分が見てる画面とを見比べ、別商品ではないことを数回確認。
観るに絶えず、ほかの方のレビュー・考察をただひたすら巡っていました。
この映画、密室パニックの難解哲学ホラーなんて言われてますけど
女、子供、犬までもが毛むくじゃらの男の顔に変わるのはギャグでしかない。
「お水が、お水がくるよ~~~!!!」って叫び始めたサイコパス少年が一番ホラーだった。
まさかの白黒映像だし。
――地球上の生き物に二つとして同じものはない。
だが同時にすべて同じでもあるのだ。―—
ってことでみんな同じ顔になりました。
同じ顔になる=コロナウイルスに感染、治らないって考えたら怖いかも。
は?って思った方ぜひ観てください。私は人生で3番目くらいに、変な気持ちで過ごした90分でした。コロナ時代を過ごした今、改めて観たらとても共感できるホラーなのかもしれない。また今度観よ。
コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい