怖さ ★★
ストーリー ★
グロ ★★
原題:「Surviving Evil」
公開:2009年
制作:南アフリカ・イギリスの合作
監督:テレンス・ドウ
脚本:テレンス・ドウビリー・ゼイン
キャスト:ナタリー・メンドーサクリスティーナ・コール
ジョエル・トレ
コリン・モス
ルイーズ・バーンズあらすじ:
出典:Wikipedia
ジャングルでのサバイバル特番を撮影するために、TVクルーはフィリピンの無人島を訪れる。
番組のプレゼンターでもあり、サバイバル上級者でもあるセブ率いるTVクルーに、現地ガイドのチルとジョーイを加えた一行は、早速撮影を開始。
6日間の日程で、無人島に滞在、撮影を敢行する予定だった・・・。
島に到着するや否や、感じる違和感。
ジャングルに響き渡るのは、人間の泣き声とも叫び声とも聞き紛う声・・・どこからか感じる視線・・・。
そして、遂に、その正体が明らかになったとき、彼らの冒険は想像を絶する恐怖へと一変してしまう。
こちら、私をホラー映画沼に引きずりこんだ元凶の映画です。
この映画、ホラー特有の「来るぞ、来るぞ、来るぞ」っていうドキドキ感を永遠に味わえる作品なんです。
そりゃもう、ビビりの私はいつでも目を閉じられるように構えに構えて、怪物の登場を待っていたのですが・・・
・・・
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( ’_’ )
何も来ない。
ほぼ終わりまで何も来ません。
何かいる、感じがする。っていうのが1時間くらい。
私の心構えを返せ。
その分、後半は怒涛に過ぎ去っていきます。
観た人みんな時間配分にツッコミを入れたくなるはず。
ちなみに、この映画の怪物はフィリピンに伝わるUMA「アスワング」
多くの目撃者によると、体長は1.5mから1.8mほどで、
「猿のように上半身は毛深く、背中に生やした翼で素早く飛翔する他、鋭い爪を持つ怪物」とされる。(それは栄養過多のコウモリでは…)
アスワングの巣には大量の妊婦がいて、自分の子供を産ませ続けるというなかなかの性癖の持ち主でした。
ラストの絶望感も私は好きです。
コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい