『傀儡の家』幽霊役で出演してくれる幽霊【ネタバレ】

怖さ     ★
ストーリー  ☆
グロさ    ・

傀儡の家

公開:2022年

制作:日本

時間:65分

監督:植竹史晴

キャスト:山田かな
碧木健人
上杉潤

あらすじ
新人女優の宮藤彩子(山田かな)は、とある田舎の屋敷で映画の撮影に参加していた。しかし、緊張からうまく芝居ができずに監督の仙堂(上杉潤)に罵倒されることに。そんな彩子を心配して、何かと優しく接する録音技師の真山(碧木健人)。時間もあまりなく、撮影は殺伐とした雰囲気で進行するが、そんな折に彩子は襖の奥にいるはずのない人の手を見てしまう…。一方、真山は霊感があるというカメラマンから「ここはヤバイ、昔地下室で無理心中もあったらしい」と噂話を教えてもらうが、そのときは気にも留めなかった…。© 「丑三の匣」製作委員会

(視聴:amazon prime)

 

傀儡(かいらい)とは
操り人形。自分の意志や主義を表さず、

他人の言いなりに動いて利用されている者の意。

 

 

これまで数々のホラー作品を世に送り出してきた十影堂エンターテイメントとリバプールがタッグを組んで制作するホラードラマ「丑三の匣」シリーズ第1作目。

 

ーーーー以下、ネタバレありーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

導入

昔、無理心中があったと言われる曰くつきの古民家で映画の撮影を行う一行。
女優・彩子は霊感があり、撮影中もふすまの間から指が見えるなど怪現象に遭う。
その日の撮影終わり、彩子は芝居の練習をするため監督と二人きりにされる。
襲われそうになり、必死で地下室に逃げこむ。
録音技師の真山は、その様子を外から見ていた。2人が入った後の地下室の扉に近づくと中から男性の叫び声が聞こえる。そして、真山は頭痛に襲われるのだった。

次の日、監督とは連絡がつかず、彩子は昨日何があったかを思い出せなくなっていた。仕方なく監督抜きで撮影を実行。終わった頃に、幽霊役の女優が遅刻してやって来る。

今日の幽霊

伊織
この屋敷に仕えていたメイド。
女主人が死んだあと、地下室で主人に性奴隷にされていた。
妊娠していまい、関係を拒否すると、封筒一枚でなかったことにしてほしいと言われ、
抗議のために地下室で首つり自殺をした。

結論

撮影初日、監督に襲われ地下室に逃げ込んだ彩子を助けてくれたのは、伊織。
監督を殺したのは、録音技師の真山。
伊織は、彩子と一緒に地下室に来た真山のことも男主人と重ね、殺そうとしたけど
彩子が「助けてくれてありがとう」と抱きしめると姿は見えなくなる。

結局、監督は自殺処理。
ラストシーンの非通知からかかってきた電話は、監督?
彩子は、きっと伊織に憑りつかれた。

 

なんで、首つり自殺なのに返り血浴びてる
幽霊なんだろう…。

 

コメント 皆様のコメントでこの映画をより深く分析したい

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